GPTsのインストラクションで使われる「言語」によって、生成された画像に「どんな違いが生まれるのか」を検証しました。
✓この記事では以下のことが学べます

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►はじめに
GPTsのインストラクションはGPT作成の要です。
僕たちが作成したMyGPTは、インストラクションの内容によって動いています。
では、GPTsのインストラクションの「言語」が変化したら、生成された画像に変化は起きるのか。
そして変化が起きるとしたら、どのような変化が起きるのか。
実際に検証した内容をまとめました。
なお、今回は日本語、中国語、フランス語、アラビア語、英語のインストラクションで比較をしています。
◼︎使用したMyGPTの紹介
今回は「エイレネーの日々」というMyGPTを活用して検証しました。
https://chat.openai.com/g/g-XFgj4b3mv-eirenenori
「ミニマル」と「落ち着き」がコンセプトの画像を生成してくれます。
ちなみに、「エイレネー」は古代ギリシャ語で「平和」を意味する言葉です。
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◼︎おすすめの記事の紹介
GPT作成は本当に簡単です。
ChatGPT Plusに変更すれば、今からでもすぐに始めることができます。
「自分の可能性」に挑戦する、とても大きなチャンスです。
こちらの記事から「作り方」をわかりやすく学ぶことができます。
まだ読まれていない方は、ぜひお読みください。
「Create」から作る超簡単な方法🔽
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►5つの言語でGPTを作成し、画像を生成してみました
今回はそれぞれの言語で作られたGPTに、同じプロンプトで画像を生成してもらいました。
✓プロンプトは下記のとおりです
のんびり生活している様子を生成して
◼︎「GPTsのインストラクション」|「日本語」のGPTで画像を生成した結果・・・
まずは「日本語」で、下の画像のようにインストラクションを設定しました。

生成された画像はこちらになります。


ミニマルの要素はしっかりと含まれています。
また、少しだけ「アニメ」の雰囲気を感じることができます。
日本っぽさとコンセプトを感じさせる画像が生成できました。
◼︎「GPTsのインストラクション」|「中国語」のGPTで画像を生成した結果・・・
次に、「中国語」で下の画像のようにインストラクションを設定しました。

生成された画像はこちらになります。


上記の画像も日本語のインストラクションで作成したGPTと同様、ミニマルな要素はしっかりと含まれています。
しかし中国語で作成したGPTでは、画像から中国文化の雰囲気を感じ取ることができます。
中央にいる女性も、どことなく中国の女性に見えませんか?
自然の広大さも、しっかりと感じ取ることができます。
GPTsのインストラクションの言語が変化することで、「画像の雰囲気」が変化するのは間違いなさそうです。
◼︎「GPTsのインストラクション」|「フランス語」のGPTで画像を生成した結果・・・
次に、「フランス語」で下の画像のようにインストラクションを設定しました。

生成された画像はこちらになります。


中国語で作成したGPTと同様、どことなく異文化の雰囲気を含んでいます。
木に寄りかかっている少年は、ヨーロッパの少年のようにも見えますね。
ただ日本語のプロンプトなので、日本の文化も感じ取ることができます。
◼︎「GPTsのインストラクション」|「アラビア語」のGPTで画像を生成した結果・・・
次に、「アラビア語」で下の画像のようにインストラクションを設定しました。

生成された画像はこちらになります。


アラビア語で作成したGPTでは、東洋の雰囲気の方が強いですね。
ある国の言語でGPTを作成したとしても、必ずしもその国の雰囲気を取り入れるわけではないことがわかりました。
先述したとおり、「エイレネー」は「平和」の意味です。
「平和」は、言語の壁を超えて伝わるものなのかもしれません。
◼︎「GPTsのインストラクション」|「英語」のGPTで画像を生成した結果・・・
最後に「英語」で、下の画像のようにインストラクションを設定しました。

生成された画像はこちらになります。


英語で作成したGPTでも、ミニマルの要素はちゃんと含んでいます。
しかしその中にも「華やかさ」が含まれているような気がしませんか?
他の言語で作成されたGPTよりも、「主張」が強い気がします。
これは、英語圏の文化と一致しています。
しかし主張がある中にも、「落ち着き」を感じることができます。
►「言語の違い」によって「生成された画像」に違いは生まれるの?
実際に5つの言語を用いてMyGPTを作成しました。
そして、生成される画像に違いが生まれるのか検証してみました。
結論、「言語によって生成される画像は変化する」ことがわかりました。
コンセプトである「ミニマル」と「落ち着き」の要素は、どの言語で作成しても含まれています。
そして、その国ならではの雰囲気をしっかりと押さえているようにも感じます。
AIは言語によって、その国が持つ文化的な価値観を理解しているということになります。
これってすごいことですよね。
しかしアラビア語のGPTで生成したときのように、文化を反映しない場合もあります。
►覚えておきたい注意点
注意点もあります。
✓注意点
「英語」と「母国語」以外の長文のインストラクションは、画像生成のエラーが起きやすい
中国語、フランス語、アラビア語で画像生成をするときに、下の画像のようなエラーが頻発しました。


まず、サイズミスを起こさせないために、あらかじめインストラクションの中に指定のサイズを入力しておきます。
そして念には念を入れて、「指定した画像のサイズを遵守すること」というプロンプトも入力しました。
しかしそれでも、英語と日本語以外の言語で生成されたGPTでは、上記の画像のように両脇が黒くなってしまいました。
その頻度が多かったです。
日本語は僕たちの母国語です。
そして「英語が話されている国」と「日本」は、文化的な交流がたくさんあります。
英語は日本人にとって、非常に親しみのある言語でもあります。
なので「ある言語」ではエラーが比較的起きにくく、「ある言語」では起きやすいという状況になるのかなと感じました。
►まとめ
最後に、この記事の内容をまとめます。
エラーを減らしたいときは、英語や日本語でインストラクションを入力しましょう。
他の国の文化を感じれる画像を生成するときは、その国の言語でインストラクションを入力しましょう。
しかしエラーが比較的起きやすいです。
そして、必ずしもその国の文化を取り入れてくれるわけではありません。
また、「GPT作成と相性が良い言語」は「英語かな」と、改めて感じました。
それは、OpenAがアメリカの会社だからです。
世界中で広く使われている言語も英語です。
さらに、ChatGPTに学習させているテキスト数も、英語が圧倒的に多いです。
英語でインストラクションを入力することでスムーズに、なおかつ精度の高い画像が生成できます。
インストラクションを英語に変える方法は非常に簡単です。
このタイミングで覚えてしまいましょう。
「5つの言語でGPTを作成し、画像を生成しました」で共有したように、違いが生まれるのは間違いありません。
その違いを楽しむのも、面白いかもしれません。
GPTsのインストラクションで使われる「言語」によって、「生成される画像」に変化が生まれることを理解していただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。




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